日本語学校 参与観察の備忘録

実態を社会学的にみてみよう。

日本語教師が働く学校を選ぶ時勢

日本語教師が足りていない。入学する留学生の数は激増しているのに専任講師が全く足りていない。そのため、専任講師が日に日に疲弊していく。そうした様子を見て、非常勤講師や専任に興味のある志願者が、益々専任講師になろうとしなくなる。日本語学校側が専任講師を強く勧めるが、敢えて非常勤講師になる日本語教師が多いようだ。
日本語学校日本語教師はまさにバブル時代である。だからといって待遇は良いとは言えないが。