日本語学校 参与観察の備忘録

実態を社会学的にみてみよう。

つかぬまの休み

専任講師の有休消化が始まった。一年で一度のチャンスである。皆、病院に行ったり、土日やお盆休みと付けて連休を取る。連休の休みの取り方を聞くと、ゆっくり過ごす、海外旅行へ行く、ミュージカルを観に行く、実家へ帰る等、一般的な意見とかわりない。

ただし、海外旅行だけは違う。海外の行き先は、日本語学校の留学生の国籍以外の所に行く!が条件である。

出勤する人数もパラパラである。特に日本語学校は、外国人スタッフも多い。そのため、長期休暇で母国に帰る人もいる。そろそろ自分自身もゆっくり過ごそうと思う。