日本語学校 参与観察の備忘録

実態を社会学的にみてみよう。

二年生のビザ更新とアルバイト

日本語学校の学生は最初の来日時に1年3ヶ月のビザを取得してくるので、6月はビザ更新の時期である。

今年から一ヶ月の収入と支出の内訳を書く書類やこれまでのアルバイト歴の変遷を書く書類が増えている。

法律で決められいる28時間を超えて働いている学生が多く、あまりに酷い学生は収入が20万を超える。そのため、担任の先生達はてんやわんやしている。呼び出されて個別指導されていた学生は6名全てベトナムであった。