日本語学校 参与観察の備忘録

実態を社会学的にみてみよう。

スリランカ人新入生の本音 現実を見てます

スリランカ人新入生は、自分の日本語が出来ないため仕事は選べないと現実を見ている。数少ないアルバイトの中で、妥協しながらも少しでも自分に合った仕事を探している。

ネパールの学生ほどに希望を主張せず、ベトナムの学生に多く見られる展望がない学生も少ない。

たぶん、現実を受け入れてその中でどうするのが一番なのか考えて行動しているのだろう。